医歯薬の内の医師の「結婚」

現在の一般的な「結婚」事情は、晩婚化と「できちゃった系」に分かれています。男性は“そろそろ結婚したいなあ”と思っても経済的に無理だったり、家の事情があったりでなかなかすぐには結婚できない人の方が多いとある記事には書かれていました。

結婚できると思える年収のボーダーラインは、年収400万円だそうです。やはりこれからすると、結婚して共働きは「当然」ということになるのでしょう。

医歯薬の内医師の場合はどうなのでしょう。合コンなどがあるととにかく「医者・弁護士」というだけで、女子の集まり方が違います。空を飛ぶ仕事をしている女性やOLなどなど、どこからこれだけ集まるのかというくらい、集まってくるそうです。

運が良ければ「玉の輿」です。まあ、ちゃんと人間性を見て医師や弁護士と結婚する人もいるでしょうが。

それでもこれだけ医歯薬の「医師不足」が叫ばれ、労働条件はますます悪化の傾向をたどりそれでも働いている方々がほとんどでしょう。長時間動労働に不規則な生活、いつ家に帰れるかわからないような実状、たとえ帰れたとしてもいつ病院から呼び出しの電話があるか分からない、そんな中で自分の生活がままならないのに「人と付き合う」「結婚をする」などと考えられるはずもありません。

それでも少し余裕ができてきた頃には、やはり結婚したいと思うのが普通です。それから探すという事も可能です。「出会う場所がない」と嘆く方もいるでしょうが、よく自分のまわりを見ることです。

自分は結婚に何を望んでいるか?自分にとって結婚はどういう意味があるのか一度、きちんと考えてみることが大切です。自分の仕事の事、将来のこと、家や家族の問題。結婚は1人ではできません。相手がいる事であり、相手も家族もいるということをしっかり考えることです。

Posted at 5月 18th, 2014.

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